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カメラ『OM SYSTEM オリンパス Tough TG-7』究極の耐久性【口コミ・評判・レビュー】

ポイント
  • スペック、特徴・機能、写真性能、動画性能、操作性、オートフォーカス・AF、連射、バッテリー・電池の持ち、口コミ・評判・レビュー、どんな人におすすめ?

OM SYSTEM/オリンパス Tough TG-7 レッド
目次

カメラ『OM SYSTEM オリンパス Tough TG-7』スペック、特徴・機能、写真性能、動画性能、操作性、オートフォーカス・AF、連射、バッテリー・電池の持ち、口コミ・評判・レビュー、どんな人におすすめ?

ポイント
  • スペック
  • 特徴・機能
  • 写真性能
  • 動画性能
  • オートフォーカス・AF
  • 連射
  • バッテリー
  • 口コミ・評判・レビュー
  • どんな人におすすめ?

スペック

  • メーカー: OMデジタルソリューションズ
  • 品番: Tough TG-7
  • 発売日: 2023年10月13日
  • 重量: 約253g(バッテリー、メモリーカード含む)
  • サイズ: 約113mm(幅)×66mm(高さ)×32mm(奥行き)
  • 解像度: 有効画素数1200万画素
  • センサーサイズ: 1/2.33インチ
  • ISO感度: ISO 100-12800
  • シャッタースピード: 1/2秒~1/2000秒(Aモードでは最長4秒まで可能)

特徴・機能

OM SYSTEM Tough TG-7は、アウトドアや過酷な環境での使用を想定したコンパクトデジタルカメラです。このカメラは、防水性能が15m、防塵、耐衝撃性能が2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10度、耐結露といった高いタフ性能を持っています。
このカメラは、F2.0の明るい高解像力レンズとHi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサー、そして画像処理エンジン「Truepic VIII」を組み合わせることで、高画質な写真を撮影することができます。また、35mm判換算で25-100mm相当の光学4倍ズームレンズを搭載しており、顕微鏡モードを使用することでレンズ前1cmまで被写体に近づけることが可能です。
TG-7には、4種類のマクロ撮影モードと2種類のマクロ撮影用アクセサリー(別売り)があり、ミクロの世界を詳細に撮影することができます。また、5つの水中撮影モードと多彩なアクセサリー(別売り)を備え、水中撮影にも対応しています。
さらに、GPS、気圧、方位、温度の各センサーを内蔵し、移動中の位置情報や気温・水温、標高(水深)、方位のトラッキングデータを自動で取得する「フィールドセンサーシステム」を搭載しています。このデータはスマートフォンアプリと連動して表示することができます。
このカメラは、USB Type-C端子からのバッテリー充電やBluetoothリモコンにも対応しており、操作性も向上しています。また、Wi-Fi機能も備えており、撮影した画像を簡単に共有することができます。
OM SYSTEM Tough TG-7は、アウトドアやキャンプ、登山、ダイビングなど、あらゆるシーンで活躍することができるタフなカメラです。汚れたら水洗いできるため、汚れを気にせずに使用することができるのも大きな魅力です。

写真性能

OM SYSTEM Tough TG-7は、アウトドアでの使用に最適なタフカメラです。このカメラは、防水性能が15m、防塵、耐衝撃性能が2.1m、耐荷重性能が100kgf、耐低温性能が-10℃、そして耐結露性能も備えています。これにより、山や海、雪の中など、どんな過酷な環境でも安心して撮影が楽しめます。
Tough TG-7の写真性能についてですが、まず、F2.0の明るいレンズを搭載しており、低照度でも高画質な写真を撮ることができます。さらに、Hi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサーと画像処理エンジンTruepic VIIIの組み合わせにより、鮮明で美しい写真が撮影可能です。
また、4種類のマクロ撮影モードと2種類のマクロ撮影用アクセサリー(別売)を活用することで、肉眼を超えたミクロの世界を写し出すことができます。これにより、小さな被写体も詳細に撮影することができます。
水中撮影に関しても、Tough TG-7は5つの撮影モードを備えており、専用のアクセサリー(別売)を使用することで、水中のあらゆるシーンを捉えることができます。特に、水中でのホールディング性能が向上しており、カメラ単体でも安定した撮影が可能です。
さらに、Tough TG-7はJPEGとRAW(12bitロスレス圧縮)の両方の形式で静止画を記録することができ、より柔軟な編集が可能です。また、4K動画撮影にも対応しており、縦位置での動画撮影も可能です。これにより、スマートフォンでの視聴に適した動画を簡単に撮影することができます。
このように、OM SYSTEM Tough TG-7は、高画質な写真をどんな環境でも撮影できるタフなカメラであり、アウトドアや水中での撮影を楽しむ方にとって非常に頼りになるカメラです。

動画性能

OM SYSTEMの「オリンパス Tough TG-7」は、動画性能においても優れた特徴を持っています。このカメラは、4K解像度(3840×2160ピクセル)での動画撮影が可能です。4K動画は30フレーム/秒で撮影でき、非常に高精細な映像を記録することができます。また、フルHD(1920×1080ピクセル)やHD(1280×720ピクセル)での撮影もサポートしており、用途に応じた解像度を選ぶことができます。
動画撮影時には電子式の手ぶれ補正機能が働き、手持ち撮影でも安定した映像を得ることができます。これにより、動きの多いシーンや手持ちでの撮影でも、ブレの少ないクリアな映像を撮影することが可能です。
また、TG-7はタフな環境でも使用できるように設計されており、防水、防塵、耐衝撃、耐低温といった高い耐久性を持っています。これにより、水中や雪山、砂漠などの過酷な環境でも安心して動画撮影が行えます。
さらに、BluetoothやWi-Fi機能を搭載しているため、スマートフォンやタブレットと連携してリモート操作が可能です。これにより、離れた場所からでも動画撮影を開始したり停止したりすることができ、便利です。
TG-7は、特にアウトドアやアクティブなシーンでの動画撮影に適しており、様々なアクセサリーを利用することで撮影の幅を広げることができます。例えば、フィッシュアイコンバーターやテレコンバーターを使用することで、広角や望遠の撮影が可能になります。
総じて、OM SYSTEM Tough TG-7は、4K動画撮影や手ぶれ補正機能、高い耐久性を兼ね備えた優れたカメラであり、アウトドアや過酷な環境での動画撮影に最適な選択肢です。

操作性

このカメラは、OM SYSTEM(旧オリンパス)のToughシリーズの最新モデルで、操作性に関しても高い評価を受けています。
まず、メニュー操作や設定のしやすさについてですが、ユーザーからは「普通」と評価されています。これは、以前のTGシリーズを使っていた人にとっては、特に違和感なく使えるという意味です。また、メニュー構成はオリンパスの伝統を受け継いでおり、これまでのユーザーにとっては馴染みやすいものとなっています。
TG-7の背面には、親指がかかるグリップ部に滑り止めのリブが設けられており、操作中の安定感が向上しています。このデザインは、特にアウトドアでの使用を想定しており、手袋をはめたままでも操作しやすいように工夫されています。
さらに、Bluetooth Low Energyワイヤレスリモコンに対応しているため、リモート操作が可能です。これにより、カメラを直接操作することなく、スマートフォンやリモコンから簡単にシャッターを切ることができます。
また、TG-7はUSB Type-Cコネクターを採用しており、充電やデータ転送が迅速かつ簡単に行えます。この点も、ユーザーの利便性を考慮した設計と言えるでしょう。
一方で、操作性に関して一部のユーザーからは「非常に操作しにくい」との声もあります。特に蓋の開閉時のロックボタンが固すぎると感じる人もいるようです。
総じて、OM SYSTEM Tough TG-7は、以前のモデルからの流れをくむ操作性を持ちながらも、現代のユーザーのニーズに応じた改良が加えられており、使いやすさと堅牢性を兼ね備えたカメラと言えます。

オートフォーカス・AF

OM SYSTEMのTough TG-7は、オートフォーカス機能において多様なモードを提供しています。このカメラは、シングルAF(S-AF)、マニュアルフォーカス(MF)、追尾AF、スーパーマクロ(AF)など、さまざまなフォーカスモードを搭載しています。これにより、撮影シーンに応じて最適なフォーカスを選ぶことができます。
オートフォーカスは、コントラストAF方式を採用しており、25点のフォーカスエリアを持っています。このため、被写体にピントを合わせやすく、特に動きのある被写体や細かいディテールを捉える際に効果的です。フォーカスエリアは画面中央付近から選択できるため、撮影者は意図した位置にピントを合わせることができます。
また、TG-7はスーパーマクロモードを利用することで、近接撮影が可能です。このモードでは、被写体に非常に近づいてもクリアに撮影できるため、細部を強調したい場合に適しています。さらに、追尾AF機能を使用すると、動いている被写体を自動で追いかけてピントを合わせ続けることができます。
このように、Tough TG-7のオートフォーカス機能は、さまざまな撮影シーンに対応できる柔軟性を持っています。特にアウトドアや水中での撮影において、その性能を発揮します。カメラのタフな設計と相まって、ユーザーは安心して多様な環境で撮影を楽しむことができるでしょう。

連射

このカメラは、非常に高い連射速度を持っています。具体的には、毎秒299コマ(fps)という驚異的な速度で連続撮影が可能です。この連射速度は、動きの速い被写体やスポーツシーンなどを撮影する際に非常に役立ちます。
また、Tough TG-7は、耐久性に優れたカメラであり、防水性能や耐衝撃性能も備えています。そのため、アウトドアや過酷な環境でも安心して使用できます。このような高い連射性能と耐久性を兼ね備えたカメラは、アクティブなシーンでの使用に最適です。
連射機能を活用することで、決定的な瞬間を逃さずに撮影することができます。例えば、スポーツイベントや野生動物の撮影など、動きの速いシーンでも連続してシャッターを切ることで、ベストショットを確実に捉えることができます。
連射機能を使う際には、バッテリーの消耗が早くなることに注意が必要です。しかし、Tough TG-7はリチウムイオンバッテリーを使用しており、長時間の撮影にも対応できます。
このように、OM SYSTEM オリンパス Tough TG-7の連射機能は、様々なシーンでの撮影をサポートし、ユーザーに高い満足度を提供します。

バッテリー・電池の持ち

Tough TG-7は、リチウムイオン充電池LI-92Bを使用しています。このカメラのバッテリー持ちは比較的良好で、GPS機能を使用しながらの撮影でも、スマートフォンのバッテリー消費を圧迫しない程度の持ちを誇ります。
ただし、GPS機能をオンにしていると、GPSを使用しない場合に比べて電池の消費が早くなります。電池の消費が早いと感じた場合は、GPS機能の設定を確認することが推奨されます。特に、ロガー機能(LOGレバー)がオンになっていると、電池の消費が増えるため、使用しないときはオフにすることをお勧めします。また、モニターにGPSアイコンが表示または点滅している場合は、GPS機能が動作中であることを示しています。この場合も、必要に応じて設定を確認してください。
充電については、USB-ACアダプター(F-5AC・別売)を使って電源コンセントで充電する方法があります。充電時間や注意点についても、公式のサポート情報を参照することができます。
このように、Tough TG-7はバッテリー持ちが良く、特にGPS機能の使用に注意することで、より長く使用することができます。

口コミ・評判・レビュー

OM SYSTEM Tough TG-7は、防水性能や耐衝撃性能が高く、アウトドアでの使用に適したカメラです。ユーザーからの評価も高く、特にデザインや操作性、バッテリーの持ち、携帯性などが好評です。
このカメラの特徴として、防水15m、防じん、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10度、耐結露といったタフ性能があります。また、F2.0の明るい高解像度レンズとHi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサー、画像処理エンジン「Truepic VIII」を組み合わせることで、高画質を実現しています。
ユーザーのレビューでは、TGシリーズのデザインが一目でわかると評価されています。画質については、1/2.33インチ、1200万画素のセンサーを搭載しており、許容範囲内との意見が多いです。操作性も一般的で、バッテリーの持ちも良好です。サイズが小さめですが、予備のバッテリーを持っておくと安心です。
一方で、TG-7のデメリットとしては、ハウジングケースがないため、本格的なダイビングには向かない点が挙げられます。しかし、シュノーケリングや一般的なアウトドア活動には十分対応できるとのことです。
また、TG-7はRAW画像の撮影が可能で、複数枚の画像を合成してHDR逆光補正やライブコンポジット機能を使った撮影でもRAW画像が生成されます。これにより、後から詳細な色彩設定が可能です。
一部のレビューでは、TG-7の技術が時代遅れであると指摘されていますが、マクロ機能や物理コントロールを備えた防水カメラとしては貴重な選択肢とされています。特に、IP68の完全防水・耐衝撃性能が評価されています。
総じて、OM SYSTEM Tough TG-7はアウトドアや過酷な環境での使用に適したカメラであり、多くのユーザーから高評価を得ています。画質や操作性、耐久性に優れた点が魅力であり、アウトドア愛好者には特におすすめです。

どんな人におすすめ?

OM SYSTEM オリンパス Tough TG-7は、特にアウトドアや水中での撮影を楽しむ方におすすめのカメラです。このカメラは、防水性能が高く、水深15メートルまで対応しているため、シュノーケリングやダイビングなどの水中撮影に最適です。また、防塵性や耐衝撃性も備えており、高さ2.1メートルからの落下にも耐えられるタフな設計になっています。
さらに、TG-7は-10℃までの耐低温性能も持っているため、寒冷地での使用にも適しています。例えば、アラスカや北アルプスなどの過酷な環境でも問題なく使用できるため、アウトドア活動を楽しむ方には非常に頼りになるカメラです。
このカメラは、コンパクトで軽量なデザインも特徴です。重さはわずか249グラムで、ポケットに入れて持ち運ぶことができるため、旅行やハイキングなどでも邪魔になりません。また、Wi-FiやBluetooth機能を搭載しており、撮影した写真を簡単にスマートフォンに転送できるため、SNSへの投稿もスムーズに行えます。
TG-7には、5つの水中撮影モードがあり、簡単な操作でシーンに合わせた撮影が可能です。特に、水中顕微鏡モードは、小さな生物を拡大して撮影するのに便利です。また、プールや浅瀬での撮影に適した水中スナップモードや、小魚などの近接撮影に適した水中マクロモードも備えています。
アウトドアやキャンプが好きな方にもおすすめです。汚れたら水で洗えるため、メンテナンスが簡単で、ラフに扱っても壊れにくい設計です。また、耐荷重が100kgfあるため、尻ポケットに入れても問題ありません。
総じて、OM SYSTEM オリンパス Tough TG-7は、アウトドアや水中での撮影を楽しむ方、寒冷地での使用を考えている方、コンパクトで持ち運びやすいカメラを求める方にぴったりのカメラです。


OM SYSTEM/オリンパス Tough TG-7 レッド
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