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『Canon PowerShot SX70 HS PSSX70HS』軽量コンパクト【口コミ・評判・レビュー】

ポイント
  • スペック、特徴・機能、写真性能、動画性能、操作性、オートフォーカス・AF、連射、バッテリー・電池の持ち、口コミ・評判・レビュー、どんな人におすすめ?

Canon コンパクトデジタルカメラ PowerShot SX70 HS 光学65倍ズーム/EVF内蔵/Wi-FI対応 PSSX70HS
目次

カメラ『Canon PowerShot SX70 HS PSSX70HS』スペック、特徴・機能、写真性能、動画性能、操作性、オートフォーカス・AF、連射、バッテリー・電池の持ち、口コミ・評判・レビュー、どんな人におすすめ?

ポイント
  • スペック
  • 特徴・機能
  • 写真性能
  • 動画性能
  • オートフォーカス・AF
  • 連射
  • バッテリー
  • 口コミ・評判・レビュー
  • どんな人におすすめ?

スペック

  • メーカーはキヤノンです。
  • 品番は「PowerShot SX70 HS」です。

特徴・機能

PowerShot SX70 HSは、広角から望遠まで幅広い撮影が可能で、特に超望遠撮影に強みがあります。光学65倍ズームを搭載しており、遠くの被写体も鮮明に捉えることができます。また、マクロ撮影にも対応しており、小さな被写体も大きく撮影できます。
画質面では、最新の映像エンジン「DIGIC 8」を採用しており、高画質な写真や動画を楽しむことができます。4K動画の撮影にも対応しており、細部まで美しく記録することが可能です。さらに、29種類のシーンを自動認識する「こだわりオート」機能を搭載しているため、初心者でも簡単に適切な設定で撮影できます。
操作性にも優れており、約236万ドットの高精細電子ビューファインダー(EVF)を採用しています。このEVFは目を近づけるだけで自動的に切り替わるアイセンサー付きで、快適に撮影が行えます。また、3.0型のバリアングル液晶モニターも装備されており、自由なアングルからの撮影が可能です。大型グリップによる安定したホールド感も特徴で、手ブレを抑えながら快適に操作できます。
このカメラは多彩な撮影モードも魅力です。風景写真向けの「パノラマショット」や動きのある被写体に適した「スポーツモード」、さらに料理や夜景など特定のシーンに最適化されたモードが用意されています。また、「クリエイティブフィルターモード」では魚眼風や水彩風などユニークな効果を楽しむことができます。
無線通信機能も充実しており、Wi-FiやBluetoothを使ってスマホと接続し、画像を簡単に転送したりリモート撮影を行うことができます。専用アプリ「Camera Connect」を使用することで、さらに便利に活用することが可能です。

写真性能

このカメラは、有効画素数約2030万画素の高感度CMOSセンサーを搭載しており、細部まで鮮明な写真を撮影することができます。また、広角21mmから望遠1365mm相当まで対応する光学65倍ズームレンズを備えており、風景から遠くの被写体まで幅広いシーンで活躍します。
さらに、デジタルズームの「プログレッシブファインズーム」機能により、最大約2730mm相当の超望遠撮影も可能です。この機能は画像の粗さを抑えながら高倍率のズームを実現しており、遠くの被写体もきれいに撮影できます。また、最短撮影距離が0cmであるため、接写(マクロ撮影)にも対応しており、小さな被写体の細部も鮮明に記録できます。
このカメラには最新の映像エンジン「DIGIC 8」が搭載されており、高精度な手ブレ補正機能「デュアルセンシングIS」を実現しています。これにより、静止画撮影時には5段分の手ブレ補正効果が得られます。また、高速連写性能も向上しており、AF・AE連動で最高約5.7コマ/秒、固定時では最高約10.0コマ/秒の連写が可能です。動きの速い被写体でもスムーズに捉えることができます。
写真表現に関しても多彩なモードが用意されており、「パノラマショット」や「スポーツモード」など特定のシーンに特化した設定が簡単に選べます。また、「スタイル設定」では色味やコントラストを調整し、自分好みの仕上がりを楽しむことができます。
さらに、新しいRAWフォーマット「.CR3」に対応しており、データサイズを軽量化しつつ高画質を保つことが可能です。これにより、処理速度や連写速度が向上し、大量の写真を快適に管理できます。

動画性能

このカメラは、4K動画撮影に対応しており、解像度は3840×2160ピクセルで30fps(実際のフレームレートは29.97fps)で記録できます。4K動画は高画質で、細かいディテールまで鮮明に撮影することが可能です。また、フルHD(1920×1080ピクセル)では60fps(実際のフレームレートは59.94fps)や30fpsで撮影ができ、滑らかな映像を記録できます。さらに、ハイビジョン(1280×720ピクセル)でも撮影可能です。
動画のファイル形式はMP4で、映像にはMPEG-4 AVC/H.264を採用し、音声はMPEG-4 AAC-LC(ステレオ)で記録されます。これにより、映像と音声の品質が高く保たれます。ただし、内蔵マイクはモノラル仕様なので、ステレオ音声を求める場合は外部マイクを使用する必要があります。なお、外部マイク用の入力端子も備わっており、プラグインパワーに対応しています。
1回の撮影可能時間は最大約29分59秒で、それ以上になると自動的に録画が停止します。また、32GB以下のメモリーカードでは1ファイル最大約4GBに分割されますが、64GB以上のカードを使用すると分割されずに記録できます。
さらに、このカメラにはタイムラプス動画機能も搭載されています。これにより、風景や星空などを短時間でダイナミックに表現することが可能です。また、高倍率ズーム機能を活かして遠くの被写体もクリアに撮影できるため、運動会や野鳥観察など幅広いシーンで活躍します。
ただし、高解像度や高フレームレートで撮影するとデータ容量が大きくなるため、大容量のメモリーカードが推奨されます。

操作性

このカメラは、使いやすさを重視した設計が特徴です。まず、ファインダーには約236万ドットの高精細なEVF(電子ビューファインダー)が搭載されています。このEVFは、ミラーレスカメラと同等の性能を持ち、ピント合わせや撮影画像の確認がとてもスムーズです。また、目を近づけるだけで液晶モニターからEVFに切り替わるアイセンサーも採用されており、撮影時の快適さが向上しています。
さらに、ズームボタンやフレーミングアシストボタンが鏡筒横に配置されており、シャッターボタンから指を離さずにズーム操作が可能です。ボタンやダイヤルの配置も工夫されており、電子ダイヤルやAEロックボタンなどが使いやすい位置に配置されています。これらの操作部材はカスタマイズ可能で、自分の撮影スタイルに合わせて機能を割り当てることができます。
また、大型グリップが採用されており、特に超望遠撮影時でも安定して持ちやすい設計になっています。グリップ部分には滑りにくい素材が使用されているため、長時間の撮影でも安心です。加えて、3.0型バリアングル液晶モニターは上下左右に自由に角度を変えることができ、自撮りやローアングル撮影も快適に行えます。
メニュー画面やインターフェースはEOSシリーズを基にしており、初心者でも直感的に操作できます。起動が速く、ズーム動作もスムーズかつ静かなので、ストレスなく撮影を楽しむことができます。

オートフォーカス・AF

このカメラには「TTLオートフォーカス」が搭載されており、被写体に自動でピントを合わせることができます4。オートフォーカスは約0.16秒という高速で動作し、素早く被写体を捉えることが可能です。そのため、手ブレを抑えた撮影ができるだけでなく、飛行機や野鳥など動きのある被写体にも対応できます。
また、カメラには約236万ドットの高精細な電子ビューファインダー(EVF)が搭載されており、これによりピント合わせがより正確かつスムーズに行えます。さらに、アイセンサー機能が付いているため、目をファインダーに近づけるだけで液晶モニターからEVF表示に自動的に切り替わり、快適な撮影が可能です。
オートフォーカスは、静止画だけでなく4K動画撮影時にも活躍します。動画撮影中でもピントを自動で調整し続けるため、動きのあるシーンでもシャープな映像を記録することができます。また、ズーム中でも被写体を追尾する「フレーミングアシスト」機能も搭載されており、ズーム操作中のピント補足をサポートします。
さらに、このカメラはマクロ撮影にも対応しており、ワイド端ではレンズ先端から0cmという超近接距離でもピントを合わせることが可能です。これにより、小さな被写体や細部の撮影も簡単に行えます。

連射

このカメラでは、シャッターボタンを押し続けることで連続して写真を撮影することができます。連写中は、シャッターボタンを半押ししたときに設定したピント位置が固定されます。
連写速度は、撮影モードや設定によって異なります。たとえば、ワンショットAF(静止被写体用)の場合、高速連写では最大約10コマ/秒、低速連写では最大約3コマ/秒となります。一方で、サーボAF(動く被写体用)の場合、高速連写は最大約5.7コマ/秒、低速連写は同じく最大約3コマ/秒です。
ただし、撮影条件や設定によっては、連写速度が遅くなることがあります。たとえば、ストロボを使用した場合やISO感度が高い場合、またズーム位置が極端な場合などに速度が低下することがあります。また、多くの写真を連続して撮影すると、カメラの処理速度が追いつかず、一時的に撮影ができなくなる場合もあります。
さらに、連写中の画面表示は実際の撮影画像とは異なり、ピントが合っていないように見えることがあります。この点は仕様上の特性であり、実際の写真には影響しません。
このカメラでは、さまざまな撮影モードで連写機能を利用できます。たとえば、「スポーツモード」では動く被写体を追いながら連続して撮影することが可能です。ただし、この場合も撮影シーンによってはISO感度が上昇し、画像にノイズが増える可能性があります。

バッテリー・電池の持ち

撮影可能な時間については、動画撮影の場合、連続で約130分の撮影が可能です3。ただし、実際の使用時間は、液晶モニターの使用頻度や撮影条件によって変わることがあります。また、静止画撮影では、CIPA規格に基づいた試験で約325枚の撮影が可能とされています。
長時間撮影をする場合やバッテリー切れを防ぐためには、予備のバッテリーを用意することをおすすめします。また、バッテリーは本体から取り外して充電する仕様になっています。

口コミ・評判・レビュー

このカメラは、光学65倍ズームが大きな魅力で、遠くの被写体を簡単に撮影できる点が非常に高く評価されています。特に野鳥やスポーツ観戦、風景撮影などに適しているとの声が多いです。また、軽量でコンパクトなデザインも好評で、持ち運びがしやすく旅行や日常使いにも便利だとされています。一眼レフカメラのような見た目も気に入られており、グリップの深さや操作性の良さも評価されています。
一方で、暗所での撮影には弱いという意見も見られます。センサーサイズが小さいため、暗い場所ではノイズが目立ち、画質が落ちることがあるようです。また、動いている被写体へのオートフォーカスが遅いという指摘もあり、動きのあるシーンにはあまり向いていないと感じるユーザーもいます。それでも静止した被写体や遠景を撮影する際には十分な性能を発揮するとのことです。
4K動画撮影機能やマイク入力端子などの機能も搭載されており、この価格帯では非常にコストパフォーマンスが高いと評価されています。ただし、バッテリーの持ちは普通で、長時間使用する場合は予備バッテリーを持つことを勧める声があります。

どんな人におすすめ?

旅行やアウトドアが好きな人にぴったりです。このカメラは光学65倍ズームを搭載しており、遠くの景色や動物を大きく撮影できます。また、超広角から超望遠まで対応しているため、広い風景も細かいディテールも1台で撮影可能です。軽量で持ち運びもしやすいので、長時間の移動にも適しています。
写真初心者にもおすすめです。自動でシーンを認識して最適な設定を選んでくれる「こだわりオート」機能があるため、難しい設定を覚えなくてもきれいな写真が撮れます。また、Wi-Fi機能を使えばスマホに簡単に写真を送れるので、SNSへのアップロードもスムーズです。
さらに、本格的な写真撮影を始めたい人にも向いています。マニュアルモードや多彩な撮影モードが搭載されており、自分のアイデアを活かした写真表現が可能です。4K動画撮影にも対応しているので、静止画だけでなく高画質な動画も楽しめます。


Canon コンパクトデジタルカメラ PowerShot SX70 HS 光学65倍ズーム/EVF内蔵/Wi-FI対応 PSSX70HS
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